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プランクではくびれない?
皆様こんにちは!
広島市中区(大手町)の、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナーの吉田です!
最近Instagramのご質問の中に、
というお声がありました!
お腹のトレーニングとしてかなりメジャーな
「プランク」という種目なのですが、
実はトレーニング種類の性質的に、
今回はプランクについてお話しさせていきます。
プランクは剛性を高める
プランクというトレーニングは、
上からの重力に対し、
カラダを安定させる種目になります。
いわゆる、
という分類です。
ここで必要な能力は、
重力に負けない腹圧の安定です。
つまり正しくトレーニングをするために、
腹圧を高める必要があります。
《腹圧を高める》
というイメージは、
風船のようにお腹を全体的に膨らませ、
お腹周りを固める事です。
この時の筋活動としては、
プランクで重力に負けないのは、
カラダの内側が、
その様な状態になっているため、
上からの重力に耐える事ができます。
ブレーシングはくびれを失くす
上記は「ブレーシング」という
呼吸の一つですが、
上記のようにお腹をパンパンに張り、
固めることでカラダを安定させます。
プランクは重力に対して、
正しい動作を行うために、
お腹周りを広げて固めるトレーニングです。
つまり実施しすぎると、
くびれがなくなりやすくなります。
ブレーシングは悪いのか?
【くびれ作り】という目的だと、
実施しすぎるのはおすすめしませんが、
腰痛持ちの一般の方や、
フィジカルなどの剛性を高めなければいけない
アスリートには必要な種目です。
その方の目的次第では、
ブレーシングを
活用した方が良い場合もあります。
くびれ作りにはドローイン
逆にくびれを作るエクササイズでは、
【ドローイン】という種目が有効です。
ドローインという種目は、
腹筋を求心的に(ウエストをくびれさせる)
鍛えるエクササイズです。
❶自然と息を吸う
❷お腹を凹ませるように息を吐き切る
❸その状態のまま呼吸をし30秒キープ
もしくびれを作りたいのであれば、
ドローインをしっかりと実施しながら、
仰向けのエクササイズを行うのが、
くびれ作りに適切です!
くびれ作りに重要なこと
呼吸などもそうですが、
くびれ作りに重要な事として、
上記があげられます。
肋骨が過度な外旋を起こしていると、
くびれを作る筋肉が機能しないためです。
トレーニングは目的によって変わる
「プランク」はきつく、
筋肉が鍛えられるている感じがある
きつい種目なのですが、
「くびれ作り」には不向きといえます。
もちろん重いバーベルを担いで、
スクワット等をするのであれば、
カラダを安定させなければならないので、
「ブレーシング」の能力が必要です!
せっかく取り組むのなら、
しっかりとご自身の目的に合わせた
トレーニングに取り組みましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
広島市中区大手町にある、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナー 吉田翔哉