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プランクではくびれない?
皆様こんにちは!
広島市中区(大手町)の、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナーの吉田です!
最近Instagramのご質問の中に、
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/3089054_s-300x200.jpg)
というお声がありました!
お腹のトレーニングとしてかなりメジャーな
「プランク」という種目なのですが、
実はトレーニング種類の性質的に、
今回はプランクについてお話しさせていきます。
プランクは剛性を高める
プランクというトレーニングは、
上からの重力に対し、
カラダを安定させる種目になります。
いわゆる、
という分類です。
ここで必要な能力は、
重力に負けない腹圧の安定です。
つまり正しくトレーニングをするために、
腹圧を高める必要があります。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/428223_s-300x225.jpg)
《腹圧を高める》
というイメージは、
風船のようにお腹を全体的に膨らませ、
お腹周りを固める事です。
この時の筋活動としては、
プランクで重力に負けないのは、
カラダの内側が、
その様な状態になっているため、
上からの重力に耐える事ができます。
ブレーシングはくびれを失くす
上記は「ブレーシング」という
呼吸の一つですが、
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/45249_s-300x199.jpg)
上記のようにお腹をパンパンに張り、
固めることでカラダを安定させます。
プランクは重力に対して、
正しい動作を行うために、
お腹周りを広げて固めるトレーニングです。
つまり実施しすぎると、
くびれがなくなりやすくなります。
ブレーシングは悪いのか?
【くびれ作り】という目的だと、
実施しすぎるのはおすすめしませんが、
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/936703_s-300x225.jpg)
腰痛持ちの一般の方や、
フィジカルなどの剛性を高めなければいけない
アスリートには必要な種目です。
その方の目的次第では、
ブレーシングを
活用した方が良い場合もあります。
くびれ作りにはドローイン
逆にくびれを作るエクササイズでは、
【ドローイン】という種目が有効です。
ドローインという種目は、
腹筋を求心的に(ウエストをくびれさせる)
鍛えるエクササイズです。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/1274454_s-300x200.jpg)
❶自然と息を吸う
❷お腹を凹ませるように息を吐き切る
❸その状態のまま呼吸をし30秒キープ
もしくびれを作りたいのであれば、
ドローインをしっかりと実施しながら、
仰向けのエクササイズを行うのが、
くびれ作りに適切です!
くびれ作りに重要なこと
呼吸などもそうですが、
くびれ作りに重要な事として、
上記があげられます。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_7577-300x253.jpg)
肋骨が過度な外旋を起こしていると、
くびれを作る筋肉が機能しないためです。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/644294_s-2-320x180.jpg)
トレーニングは目的によって変わる
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/01/1966386_s-300x200.jpg)
「プランク」はきつく、
筋肉が鍛えられるている感じがある
きつい種目なのですが、
「くびれ作り」には不向きといえます。
もちろん重いバーベルを担いで、
スクワット等をするのであれば、
カラダを安定させなければならないので、
「ブレーシング」の能力が必要です!
せっかく取り組むのなら、
しっかりとご自身の目的に合わせた
トレーニングに取り組みましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
広島市中区大手町にある、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナー 吉田翔哉