タンパク質とボディメイク
皆様こんにちは!
広島市中区(大手町)の、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナーの吉田です!
【REMAKE】ではお客様のお悩みの原因を
様々な角度から推測します。
その際に食事の改善が必要だと思えば、
食事改善の指導もしっかりとさせていただいています。
その際によくでるお話として、
「プロテイン」て実際カラダによいのですか?
などのご質問をよく受けます。
今回はプロテインにも関連する、
ボディメイクに重要な、
「タンパク質」のお話をさせていただきます。
タンパク質の役割
まずタンパク質の役割の説明なのですが、
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/1707988_s-300x225.jpg)
・筋肉や皮膚の材料になる
・爪や髪の材料になる
・むくみの解消に効果的
・食欲を抑制するホルモンの上昇
・体脂肪の燃焼を手助けしてくれる
などといったカラダにとてもよい働きをしてくれます。
運動する方のみではなく、
日常的に基本的な量のタンパク質は
摂取しておきたいですね。
タンパク質の摂取目安
タンパク質の1日の摂取目安は以下の通りです、
体重×0.8~1.0g/日
下記の様な目安になります。
私吉田の場合ですと、
75×0.8~1.0=60~75g/日
という計算になります。
タンパク質の含有量の目安は、
卵1個:約5g
鶏肉100g:約20〜23g
納豆1パック:7~8g
木綿豆腐1/3丁:約7g
まぐろの赤身 刺身4切れ:約17g
焼き鮭 1切れ:約22g
上記の様になっております。
胃酸の分泌とタンパク質
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/3175332_s-300x225.jpg)
タンパク質を消化・吸収するためには、
胃酸の力を借ります。
その際に、
交感神経優位などの影響から
胃酸がでにくい場合は、
タンパク質の消化・吸収がうまくいかず、
悪玉菌の餌となり腸内環境が悪くなります。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/2355345_s-320x180.jpg)
日常生活でいうのであれば、
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/699754_s-300x200.jpg)
スマホを片手に食事をすることや、
運動直後の食事などは、
交感神経優位の状況になりやすいです。
上記の行動はタンパク質の吸収のためにも、
控えることを強くお勧めします。
プロテインはよいのか?
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/2202127-300x225.jpg)
プロテインは手軽に
タンパク質の摂取ができますので、
とても便利で良いです。
ただここで誤解されがちなのが、
プロテインだけ飲めばよいという事です。
あくまでプロテインはタンパク質の粉だけなので、
日常的に運動習慣がないと筋肉などはつかないです。
そして交感神経優位の状態のまま、
プロテインを摂取しても消化吸収されにくいため、
腸内環境を荒らす原因にもなります。
※オナラがよく出る人などは要注意です
プロテインの摂取は必要か?
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/2192985-300x225.jpg)
冒頭でもお話ししましたが、
よくいただくご質問で、
「プロテインはとった方がよいですか?」
などのご質問をよく受けます。
この質問の回答としては、
1日の摂取量が目安より低いのであれば、
摂取した方がいいですよ♪
という回答になります。
もし日常的に目安摂取量を
超えているのであれば無理に摂取しなくて大丈夫です。
多角的な視点で栄養を摂取
上記のタンパク質ももちろん必要なのですが、
やはり基本的な栄養素を、
バランスよく摂取する事が最も重要です。
![](https://remake-hiroshima.com/wp-content/uploads/2020/12/19475_s-300x200.jpg)
和食を中心とした食材をしっかりと摂取できていれば、
1日に必要なタンパク質摂取の目安は、
確保できる様になっています。
まず基本的な全体の食事バランスを整えてから、
タンパク質の摂取を意識しましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました
広島市中区大手町にある、
美姿勢・美脚作り専門スタジオ【REMAKE】
パーソナルトレーナー 吉田翔哉